私たちが、今回の就労継続支援事業所開設しようと決断したきっかけになったのが、
「利用者様を明るい未来へ繋げたい」と言う思いです。
一人では行けないかもしれないけど、みんなで一緒に手を繋いでいけば、
より良い未来に出会えるかもしれない、そんな明るい場所へと繋げる存在になりたい、と考えた時に、
「虹」を思い描きました。
イタリア語で「虹」という意味の言葉は、アルコバレーノと言うそうです。
アルコが「弓」バレノが「光」で、合わせて「虹」を指すようです。
ただ、アルコだけでも「虹」という場合もあるそうです。
そして、虹の下には宝物が埋まっている、と言う言い伝えも、イメージしました。
次はあの光の先へ行ってみよう!今度はあの光の彼方を目指してみよう!
手を取り合って、一緒にどこまでも、明るい未来に向かって歩いていくー。
そんなイメージを、私たちの目指すあり方として、思い描いています。
また、日本語の「歩く」という言葉の、音とのつながりも意識しています。
「歩こう!」と言う、前向きな音を、日々発し、聞くことで、いい影響があってほしいとも考えています。

