令和5年6月14日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が国によって制定されました。
そして、
9月21日は「認知症の日」、
9月は「認知症を考える月間」と定められました。
指宿市でも、地域包括支援センターを中心に「認知症になっても住みやすい地域作り」の取り組みが進められています。
その取り組みのひとつとして、認知症のイメージカラーである「オレンジ」色の花で、街を彩り、
「認知症」の啓蒙活動が行われているのです。
あいおいの郷でも、入所者様と一緒に、オレンジ色に咲く花「キバナコスモス」の種を蒔きました。
この種は、指宿市地域包括支援センターから「入所者さんと育ててくださいね」と頂いたものです!
すると…
種を蒔いて3日ほどで芽が出始め、1週間立つ頃にはこのような状態となっておりました!(驚)
入所者様と一緒に、成長の喜びを感じる、いい時間になりました。
秋頃に、指宿の街のあちらこちらで、オレンジ色のコスモスの花が咲いているのを見かけましたら、
皆さんも、「認知症」について、少し思いを巡らせていただけると、幸いです。